・・・だったらどうする?



恋人たちの遊び方。



のうのう。楊ぜん。

「はい?何ですか師叔」

もし1億円手に入ったらどうする?

「はぁ。どうしたんですかイキナリ」

いいから。

「どうするっと言われても・・・僕そんなにお金に興味ありませんし」

世界中の美女はべらせてハーレム状態で一生過ごすとか、何か色々あるじゃろう。

「・・・・・僕のこと何だと思ってるんですか、あなた;」

はあ・・なんて溜め息はよい。いいから答えよ。

「うーんそうですねぇ・・・師叔の為に使います。桃の王国とか作ったり」

わしだったらお主の為にイヌの王国を作ってやるのう。

「え」

あ、固まった。
そんなにイヌの王国が嬉しかったのかのう。
それともお主の為ってやつか?まあいいや。

じゃあ次。
もしわしが女だったらどうする?

「・・え!?あなた女性だったんですか!」

アホか。もしもだもしも。
女じゃないことぐらいお主が一番よく知っておるハズだろうが。
だー!服の中に手を入れるでない!
・・・・で、どうするのだ?

「あなたが女性でも男性でも変わらず愛し続けますよ」

ま、合格。

んじゃ、最後。

「お主なんか嫌いじゃって言ったら・・・」


「っていわれても僕はあなたが好きですから。また絶対好きにさせてみせますよ」

天才ですから♪、か?

「いえ。愛でv」

恥ずかしいヤツめ。

「フフv顔赤いですよ?でも、師叔」

なんじゃ?

「もし僕が嫌いだって言ったら師叔はどうします?」

泣く。

「師叔可愛い〜vv」

うわっ。何じゃ抱き付くな。
うーむ・・・まいっか。

「でも師叔、どうして突然こんなこと言い出したんです?」

「恋人同士というのは、〜だったらどうする?話が好きであろう?だからわしらも一回やっておこうかのうと思って」

「恋人同士・・・・」

「・・・いい加減そんなことぐらいで感激するのやめたらどうじゃ。わしだってちゃんとお主と恋仲だと、お・・・思っておる!」

「はいvv」

だから抱き付くなと・・・・・まあいいけど。

金があればわしのために使うと言うし。
女でもいいって言うし。
ホントに好きでなければそんなこと言えぬであろう?

今わしはお主を試したのだ。
何についてなんて・・・分かるであろう?言えるかっ。

嫌いなんて、お互いだから言えるのだと思わぬか?
好きだから言えるのだ。

わしはそういうのがいいのだ。
わかるか?
うむ、ならよしっ。

さすがわしの楊ぜん。
だから、好きなのだよ。

 

 


あー・・・・。
↑感想。

まあ、相思相愛ってコトさ。

↑日記での私のコメント。
今でもコメントつけるとしたらこんな感じです・・。
嫌いなんて好きだから簡単にいえるし
二人の仲が壊れないという自信があるから言えるのです。
師叔はその確認がしたかったのですー。
最初の1億円あったら〜とかは前フリです。

あーもうとんでもない駄文!