机の上には無造作に広げられた教科書や参考書と

僕用のコーヒーと、君用の甘いココア。

むう・・と唸って難しい数式に挑んでいるのは傍らの君。

わからなかったら僕に聞いて。

なんでも教えてあげるから。

わからないことはなんでも、ね?








センセイのえっち!









「・・・出来た!!」


はふっと一息つき、今まで取りかかっていた数学の答案用紙から顔をあげ
太公望は満足そうに楊ぜんを見上げる。
早く、と急かすような視線に微笑んで楊ぜんはそのすべての解答欄に答えが書かれている答案用紙を採点し始めた。
スッスっと赤いペンがまるをつけていく作業をしばらく見ていた太公望だったが
すぐに彼女の興味は机の上の少しぬるくなったココアのほうにむいてしまったようだ。


楊ぜんは、採点を続けながら器用に、隣で甘いココアをこくこくと飲んでいる彼女を伺う。
彼女・・・・私立の女子校に通う太公望の家庭教師をしてくれと言われたのは1ヶ月程前のことだった。
大学の理事長の孫娘で、その理事長に是非にと頼まれれば断れるはずもなく、最初はしぶしぶそのことを了承した。
給料も割に良かったし、ただのバイトだと割り切ってやればいい。
けれど訪れた先に現れた可憐な少女にそんな考えは一気に吹っ飛んだ。
ほとんど一目惚れで、週1だった家庭教師を週3に変更して貰ったのは言うまでもない。


17歳にしては少し幼い感じはするが、顔立ちもスタイルもよく、なにより聡明でとても優しい。
楊ぜんはそんなことを考えながら、傍らでちょこんと座っている太公望に微笑み、赤ペンを置いた。


「・・・望」
「終わったのか、先生・・・わっ!」


ココアを机の上に置き、採点し終わった用紙を覗き込もうとする太公望を楊ぜんはぐいっと自分のほうに引き寄せた。
驚いた様子で楊ぜんの胸に倒れ込んではいるが、嫌じゃないのか太公望はそのまま大人しくしている。
朱みがかったふわふわのショートカットの髪が心地よく楊ぜんの鼻をくすぐり、思わず一つ口づけを落とした。
楊ぜんは、くすぐったそうに身を捩った身体を少し離し、その目の前に満点の解答用紙を差し出す。


「おおっ、全部マルじゃ♪」
「今日はちょっと難しいのを選んだんですけど、さすがですね」
「先生の教え方が良いのじゃよ」


照れたように微笑む太公望が可愛くて、楊ぜんはご褒美ですっと、白く柔らかい頬にちゅっと口づけた。
またくすぐったそうに、気持ちよさそうに目を閉じているこの彼女は実は本当に頭がいい。
今までは自分から勉強をやらなかっただけで、楊ぜんが教えれば教えるほど吸収していく。


しかしそれを良いことに、この不埒な家庭教師は純粋な彼女によからぬコトまで教え込んだのだ。


そのお陰で今や、先生と生徒という関係だけではなく、恋人という地位に収まることが出来たのだから
楊ぜんとしては、結果オーライということで、何とも勝手だが良しとしている。


「センセ?」
「もう少し、ご褒美あげましょうか?」
「え・・・っん・・・」


返事は聞かずに、頬よりも随分と柔らかく、赤くぷっくりとした唇にもちゅっと口づけ一度離して再度寄せる。
甘い小さな舌を、自分の中へ引き寄せてじっくりと味わいながら、楊ぜんはそっと閉じていた瞳をあける。
お互いの舌を絡め合わせるたび、ぴちゃぴちゃと部屋に水音が響き、目の前の太公望はその音に顔を赤くして耐えていた。
楊ぜんはその様子をうっとりと見つめながら角度を変えて口づけ直し、今度は太公望の中へ舌を侵入させる。


「ふうん・・・んん・・・はぁ・・っ」


苦しそうに、唇が少し離れる一瞬に息継ぎしながらも太公望は決して止めようとはしない。
それどころか自分から口づけを求める素振りさえ見せている。
こうやって恥じらいながらも、教え込まされた行為を見せてくれる太公望は本当に可愛くて。
しかし行為だけではなく、ちゃんと二人は心を通い合わせていて、太公望のほうも楊ぜんのことが好きだった。
楊ぜんと同様、一目惚れだったという。


だからこそ、気兼ねなくなんでも「教える」ことができるのだ。





「先生・・・長すぎじゃ・・・・」
「ゴメンナサイ。あんまりあなたが可愛かったもので、つい」


はふっと甘い吐息を漏らし、太公望は長い口づけの余韻にぽやんっとして楊ぜんを見つめた。
楊ぜんにしてみれば、そんな仕草は誘われているようにしか見えず、思わずぞくっと身体を震わせる。
すっかり冷めきってしまったコーヒーを入れ直そうと立ち上がった太公望には、その美しい顔にニヤリと妖しく浮かんだ笑みは見えるはずもなく。
楊ぜんは後ろにあるベットに座り直してから、ドアノブに手を掛けようとしていた太公望を呼び止めた。


「望、コーヒーはいいですからこちらに来て頂けませんか?」
「む・・良いのか?でも入れてすぐ戻ってくるし、その後じゃ・・・」
「もっと・・・」
「え?」
「もっと、ご褒美欲しくない?」
「・・・・・・・・」


途端、太公望の顔がカァっと赤く染まる。
楊ぜんはニッコリと微笑み、ココへ座れということなのかぽんぽんっと膝を叩いて太公望を促す。
しばらく頬を熱くしながら迷っていた太公望だったが、望、と甘く呼ばれて知らず楊ぜんのほうに引き寄せられていた。
コトッと机の上にコーヒーカップを乗せ、自分はそっと楊ぜんの膝の上に乗る。
そして蚊の鳴くような声で囁かれた言葉は、ギシッと2人分の重みで沈むベットの音に掻き消された。


「・・・・ほ・・・しい・・・」


こうして今日も楊ぜんは、太公望との第2次お勉強タイムに持ち込むことに成功したのであった。









★★★









「・・・ぁ・やっや・・・センセ・・・」
「望・・・可愛い・・」


楊ぜんは膝の上の太公望を後ろから抱き込み、髪の間から見え隠れする小さな可愛らしい耳にちゅっちゅっと何度も口づける。
そこが太公望の一番弱い性感帯だと知っていて執拗に攻める。
赤く染まったみみたぶをぱくっと口に含み甘噛んでから、そこから舌で辿って、音が直に伝わる小さな穴も丁寧に刺激した。
太公望はダイレクトにくちゅくちゅと響く音に顔を真っ赤にし、何とかその快感から逃れようと身を捩る。
けれど、その間にも悪戯に身体を這い回っていた楊ぜんの手が太公望の胸元をはだけ、直接に触れてくる。
ただただ快感は増すばかりで。


「あなたの肌はいつ触れても気持ちいいです・・・」
「そ・・うなのか・っ・・?」
「白くて柔らかくて・・・あっ。でもここはピンク色で硬くなってるほうがいいですね」
「やっ!・・・やぁ・・あ・・」


小ぶりながらも形の良い太公望の二つのふくらみには、耳への愛撫によりすでに色づきぷっつりと勃ち上がった小さな飾りがその存在を示していた。
楊ぜんは手のひら全体で揉みしだいていたふくらみから手を離し、ふるふると色づく乳首をきゅっと摘み上げる。
指の間で揉んで、押しつぶし、爪で先端を引っ掻くたびに太公望の口から甘い吐息が漏れ、濡れた声で楊ぜんを楽しませる。
そのまま楊ぜんの右手は胸のふくらみと乳首を弄くり、もう一方の手は短めのスカートに隠されている下肢へと伸ばされていった。


「・・ひゃ・・っ・・・や、やだぁ・・センセ・・だめ・・!」
「もうこんなに濡らしてるんですか・・?一度も触ってないのに?」
「だ・・って・・・・あ・・やぁ・・は・・ぁ・・」
「ずっと僕としたくて、我慢してたの・・・・?」


楊ぜんの指が下着越しに、濡れる敏感な秘所をこすり、刺激する。
それが今日初めてのそこへの接触だというにも関わらず、太公望の秘所はそれだけでヒくつき更に蜜を流し続けていた。
指は直接そこに触れているわけでも、まして中を掻き回しているわけでもないのに。
少し強めに下着の上から上下に擦りつけるたび部屋にはくちゅくちゅといやらしい音と太公望の耐えきれない甘い喘ぎ声が蔓延する。
それはどれだけその中が蜜で濡れているかと、太公望がすでに限界に近いということを伝えていた。
楊ぜんは秘所から漏れる音と可愛い声に興奮を覚え、敏感すぎるそこを苛めながら、もう一度優しく腕の中の太公望に問いただす。


「ねえ望・・・いつからですか」
「な・・に・・・?・・やっ・・あぁ・・ん・・!」
「ココ、が熱くなって、僕にこうして欲しくてしょうがなくなったのはいつから?」
「・・・・・・・ぁ・・・・きっ・・のうから・・ひゃぁ・・ずっと我慢し・・てたのだぁ・・ぁ・・」
「自分ではしなかったんですか?」
「・・?・・自分・・で・・?」


太公望はきょとんとした表情で後ろで自分を苛めている人物を振り返る。
分からないといったように小首をかしげ答えを求める様子に、本当に分かっていないのだということを悟り、楊ぜんは顔に出さないように心の中でニヤリと微笑んだ。
色々と教え込んだせいで、太公望の純真な身体は淫らで、とてもえっちになってしまったが。
どうやらその変化に知識のほうがついていってないらしい。
楊ぜんは秘所が透けて見えるほどぐっしょり濡れた下着と、弄られすっかりつんっと勃ちあがった乳首からあっさり手を離した。


「そう、自分で。・・・・分からないのならちゃんと僕が教えてあげますよ」
「・・・え・・やっ!・・ぁセンセ・・・も・・少し・・・っ」


太公望の瞳には快楽をうち切られたことへの不満の色がありありと浮かんでいた。
思わず上げてしまった声とその内容が恥ずかしかったのか、太公望はぱっと楊ぜんから視線をそらす。


そんな可愛いこと言われたら、今すぐ楽にしてあげたくなってしまうけど。


「僕がいないときこうなって、我慢するのは辛いでしょう?大丈夫。とても気持ちがいいことですから・・・・教えて欲しいですか・・・?」
「・・・・・・・・・」


低く、耳元で囁く声に、太公望の熱で追い上げられた身体がピクンと震える。
赤く火照った頬を更に赤くして、さほど迷わずその首がこくん・・っと頷く。
楊ぜんはくすっと妖艶に微笑み、太公望を膝からおろしてベットの上に座らせた。
戸惑う太公望に一つ口づけ、自分は床に降り、丁度太公望と対峙するような位置へ移動する。
これから始まる未知の体験に太公望はふるふると震えて、視線は縋るように少し下のほうにある楊ぜんを見つめている。


「先生・・・・?」
「そうですね、まずは・・・自分の指を舐めてください」


言われるまま太公望は自分の指を口に含み、一本一本丁寧に舐めていく。
ぴちゃっといやらしく音を立たせてされるその行為に、まるで自分のモノが太公望の小さな舌によって舐め上げられているようで、ピクンと楊ぜんの下半身を疼かせた。


「上手ですよ・・・そう、いつも僕のを口でするようにやればいいんです・・」
「ふう・・・ん・・・・んん・・っ・・」
「そのまま続けてくださいね」


楊ぜんは言うなり、少し乱れた太公望のスカートを一気に脱がせる。
火照った肌がひんやりとした空気に晒されて一瞬反応した太公望の柔らかい腿を楊ぜんは優しく撫で上げ落ち着かせる。
一生懸命指に舌を絡め、部屋に響くような音をだしているのは全部自分で。
無意識に広げられた脚のあいだを、濡れた下着の中心を楊ぜんに覗き込まれていることに、太公望はいいしれない眩暈をおぼえた。
けれど身体は感じてしまっている。
もっと、とねだるかのようにぴくぴく揺れる腰は、もう太公望自身にはどうにもならなかった。


楊ぜんはそんな可愛らしい痴態に笑みを深め、触ってもいないのに蜜をこぼしている秘所を、もう一度下着越しにきつめにつつく。
あっ・・と吐息のような甘い声を合図に、濡れそぼった下着をゆっくりと下ろしていった。


「や・・やぁ・・センセ・・恥ずかし・・ぃ・・の・・」
「これからもっと恥ずかしいコトするんですよ?さあ、望。ちょっと手貸してくれませんか」


太公望はこれからする恥ずかしいコト、への期待と不安を入り混ぜながらそっと楊ぜんへ手を差し出す。
楊ぜんは不安を取り除くようににっこりと微笑み、すっかり唾液で濡れた指へちゅっと口づけてから、その一本を目の前でヒくつく濡れた花弁へとあてがった。
一瞬太公望の身体がビクッと揺れ、反射的に脚を閉じようとするが楊ぜんがそれを許さない。


「指をココに、いつも僕のモノが入るところに挿れて、中を掻き混ぜてください」
「やだぁ・・!そ・・んなの・・やだ・・・できぬ・・・」
「でも自分でしなきゃ意味ないんですよ?僕がいなくても楽になれる方法を教えてあげてるんですから」
「・・ぅ・・・先生がいつもそばに・・・いてくれれば良い・・のに」


ものすごく可愛いことをぽつりと呟き、赤い顔で俯く太公望に楊ぜんの理性がかなりぐらつく。
しかし今日は彼女のしらないこの行為を教えてあげると決めたのだ。
楊ぜんは、今すぐにでもめちゃくちゃにしたい衝動を押さえ込み、花弁にあてがわれたままの太公望の指を自分の人差し指と一緒に中へと差し込んだ。
いきなりの侵入に太公望の身体は大きく仰け反り、吐息を漏らす口からは甘い嬌声が上がる。


「ぁああ・・・ひぅ・・・あぁ・・・あん・・・」
「最初は僕が手伝ってあげますから、ちゃんと覚えるんですよ」
「は・・・ぁ・・わか・・っ・・た・・」
「じゃあ、僕の動きにあわせて動かしてみてください」


ぐちゅぐちゅ・・・。
楊ぜんは巧みに太公望の指と自分のそれを絡め合わせながら、激しく出し入れを繰り返す。
太公望はそれに素直に従い、懸命についていくことしか出来ない。
けれど、楊ぜんに上手に快楽へと導かれて、太公望は自分の意志で中を弄りだす。
いや、無意識のうちの行動だったのかもしれない。


「あ・・あぁ・・ふ・・ぅん・・・ん・・」
「上手ですね・・・そう、もっと奥のほうも突いて・・・」
「やあ・・・ぁ・・・あぅ・・・センセ・・イ・」


夢中で自分の中を掻き回し始めたのを見計らって、楊ぜんはそっと太公望から指を引き抜いた。
それでもその動きは止まらない。妖しく深く突き入れられた指は、もっと気持ちよくなりたいと蠢いている。
楊ぜんの長い指にはいやらしく蜜がまとわりついていて、太公望の秘所を見れば、指のすき間を縫ってこぷこぷと甘い蜜がわき出ている。
今、太公望が自分のしている行為で感じていることは一目瞭然だ。


「望、一人のときはそうヤって、自分を慰めるんです。自分の指は僕の指だと思ってね」
「・・・は・・ぁ・先生・・の・・?」
「そうですよ。そうすれば僕が欲しくなっても我慢する必要なんてないんです・・・・イイコトでしょ?」
「う・・ん・・ぁ・・キモチ・・い・・・」


両目をぎゅっと瞑って快感に耐える太公望の姿に微笑み、楊ぜんはもっと快楽を引き出そうと両手を桃色に染まったすべらかな肌に這わせる。
ぞわぞわと熱が上がっていくのがわかり、太公望は自分の指をきゅうっと締め付けてしまった。
楊ぜんは小さく喘ぐ唇を愛しそうに眺め、次の行動へ移っていく。


「・・ひゃあっ!・・やぁ・・な、・・なに?」
「望のココは本当に敏感なんですね・・・可愛い」
「や・・!いやぁ・・・センセ・・そこや・・だぁ・・・」
「こんなに赤く腫らして・・・」


ゆっくりと蜜で濡れた指で、そこを撫で回し囁く。
いつの間にか2本の指をくわえこんでいる花弁の上には、小さな華芽。
楊ぜんは、過敏に反応し羞恥の涙を零す太公望に口づけながらそこを指先で弄り、つまみ上げて優しく揉みしだく。


「・・・・はぁ・・・あっ、やぁ・・やめ・・っ」
「気持ちいいでしょ?・・・ココも自分でしていいんですよ」


くりくりと蜜に濡れる華芽を攻めていた指を離し、楊ぜんの手は、その愛撫に耐えきれずきゅうときつくシーツを握り締めている太公望の片手をとる。
優しくそれを解き、未だ秘所を犯している太公望のもう一方の手と重ね合わせるように肉芽に触らせる。
びくっと太公望の身体が竦んだ動きにベットがギシッと音をたてた。
色づく可憐な花弁からは濡れきった水音、熱のこもった荒い息づかいと興奮させる甘い喘ぎ声、最中を思わせるような色々な音が部屋中に響き渡り楊ぜんは堪らず快楽を追い求める身体を押し倒した。


「可愛いよ・・・望、もう僕のほうが我慢できないくらい」
「ん・・・ぁ・・センセ・・じゃぁ・・先生がし・・てぇ・・」
「ダメです。今日は自分でイッてくださらないと」


イジワルな楊ぜんの言葉に太公望はぽろぽろと涙を流す。
小さく嗚咽を漏らす唇に慰めるようにちゅっと口づけながら、楊ぜんは中途半端に乱れた服から覗く小ぶりなふくらみへと手を這わせ、優しく揉みこみはじめた。
楊ぜんがやわやわと手の中の柔らかい肌の感触を楽しみ、硬くつんっと勃ちあがったピンクの乳首を指の腹で転がしてやれば下で秘所を弄る太公望の指の動きが激しさを増す。
楊ぜんはそれに満足そうに微笑み、止めどなく涙を零す瞳に口づけてから今度は胸の突起に唇を移した。
やんわりと乳首を口に含み舐め転がす。


「あ・・あぁ・・やぁ・・先生じゃないと、・・イけないの・・」
「だからこうして手伝ってあげてるじゃないですか。・・・望は僕にどうして欲しいの?」


楊ぜんはあくまで優しく問いかけるが、羞恥心が先に立って太公望はふるふる身体を震わせるだけで答えられない。
楊ぜんはちゅぷっと強く突起を吸い上げてふくらみから顔をあげ、指で弄んでいたもう片方も解放して上から太公望を見下ろす。
痛いくらいじっと恥ずかしい姿を見られ、太公望の理性は限界だった。


「センセイの・・・望の熱いココに挿れてイかせて・・!・・硬くて・・太いのが欲しいのぉ・・!」


太公望は自ら大きく脚を広げると、愛液を漏らし続ける割れ目を両方の指で目一杯押し広げた。
眩暈がするほど淫らな太公望の行為。濡れた秘所は誘うようにひくひくと動いている。
当然楊ぜんの理性は吹き飛び、太公望の痴態に熱く勃起した自身をピンク色の花弁にあてがうと、一気に奥まで突き入れた。


「・・く・・ぅ・・望」
「ひゃぁ・・・あああ・・・!・・ぅ・・ぁ・・やあ・・」


太公望の内壁が待ち望んでいたモノをくわえ込み喜んで締め上げる。
散々慣らしたお陰で痛みはほとんどなく、快感だけが電流のように太公望の身体を突き抜けていく。
吸い付くように反り返る自身を包み込む柔らかな粘膜に刺激され、さらに楊ぜんを勃たせた。
震える細い両足を肩に担ぎ上げてより深い結合をはかる。
楊ぜんは小刻みに腰を揺らして太公望を刺激しながら、喘ぎ続ける唇をも深く犯す。
お互いの舌がこすれ合うたびきゅっと楊ぜんの硬くて太いモノを締め付けてしまい、太公望はいやいやと首を振りながらなんとか快感をやり過ごした。


「動きますよ」
「え・・?や・・!あぁあああああっ・・!!」


加減する余裕がもてず、楊ぜんは初めから激しい抽挿を繰り返す。
細い腰を掴み、肌が打ち合うほど深く突き上げる行為にベットがギシキシと悲鳴を上げる。
太公望はなんとか楊ぜんの背中にしがみつき揺さぶられる衝撃に耐えていた。


「は・・ぁ・・・望・・イイ・・気持ちいい・・!」
「センセ・・やぁ・・もっとゆっく・・・り・・っあん!」
「やっぱりあなたの中はいつ挿いっても・・最高ですねっ・・」


楊ぜんは甘い声でそう耳元に囁き、今度は焦らすように、味わうように、ゆっくりと腰をまわす動きをする。
猛るオスで太公望の中を円をかくように掻き回し、焦れったい快楽を与える。
かと思ったら最奥を突くようにぎりぎりまで引き抜いた楊ぜん自身で一気に貫かれ、太公望の身体は弓形に反り返った。


「ああ・・・ぁ・・も、・・変になる・・ぅ・・」
「は・・もっと、変にしてあげましょうか・・?」
「きゃう・・っ!・・だめ・・センセイ・・そこヤだって・・・やぁ・・」


楊ぜんのものをいっぱいに頬張っている花弁をなぞられ、そのうえで赤く震える華芽を押しつぶされて太公望は思わず腰を退く。
その行動によって太公望は自ら動く形になり、内壁がこすれる感じに大きく喘いだ。
ぎゅうぎゅうとさらに大きくなった硬いモノを締め付け、ゆるゆるとした抜き差しに太公望の秘所は蜜を流し続けた。
二人分の汗と透明な体液がシーツに染み込んでいく。


ギシギシとベッドが軋む音すら、お互いの喘ぎ声に重なりいっそう二人を興奮させた。


楊ぜんは秘所を出入りする動きを再び激しいモノに変え、ガンガン前後に攻め立てる。
速度の速い突き上げに、胸の上で太公望のふくらみも上下に激しく揺れ動く。


「あ!センセ・・・ぁ・・あああっ!・・も、だめ・・!」
「はぁ・・望!気持ちい・・・っ・・望は気持ちいい・・?」
「・・っイイ・・やぁ・・あ・・気持ちいい・・」


敏感な場所を楊ぜんの先端が突き、何度か夢中で抽挿を繰り返す。
そして最奥にそれが届いた瞬間、太公望は内壁で楊ぜんをぎゅっと締め上げながら上り詰めた。


「ひゃあぁ・・・・・っ・・・!」
「望っ・・・あぁ・・!」


自身をきつく締め付けられ、耐えきれず楊ぜんは太公望の奥に欲望を吐き出した。
楊ぜんは荒い息を吐きながら、達した衝撃に意識を手放している腕の中の彼女に口づけた。
楊ぜんの欲望と太公望の愛液が混ざり合い、いやらしくお互いの下肢を濡らしていた。










★★★











「・・・望」
「・・ん・・・先生・・・?」


呼ばれて太公望は意識を取り戻した。
ベットの上に向かい合わせで座り、楊ぜんの腕に抱き込まれている。
その心地よさにまた意識をとばそうとした太公望だったが、妙な違和感にぱっと自分の今の姿を確かめる。


「な・ぁ・・・!!!」
「どうかましたか?」
「やっ!見るな・・・!!」


太公望は楊ぜんの背中にまわしていた腕を離し、未だ二人分の蜜で濡れそぼったままの秘所を隠す。
繋がりはすでに解かれていたにも関わらず、お互いの下肢は素肌で外気に晒されていた。
熱が引き、正気になった今では根は純粋な太公望にとって、そこを晒しているというだけで恥ずかしい。
しかも自分だけでなく相手のモノも露わになっている。
楊ぜんのモノは二人のが混ざり合った液を流す太公望の秘所に煽られ、また勃ちあがりはじめていた。
太公望はそれにどきっとし、見ないように目をつむり必死に俯く。


「さっきは途中で僕が我慢できなくなってしまいましたからね・・・だから」
「な・・・なんだ?・・ひゃっ・・!」


恥じらう太公望にはお構いなしに、にっこりと微笑んで楊ぜんは再び太公望の指を秘所へ挿れさせる。
消えた熱がまたじわじわと沸き上がってくるようで、太公望は真っ赤になってそれをやめさせようとするが楊ぜんには敵わなかった。


「もう一度最初からやり直しましょうv今度は最後まで教えて差し上げますからvv」
「もう・・良い・・!わかったから・・・ぁ・・・やぁ・・」
「ほら、初めはまた僕が手伝って挿れてあげますよv」
「やだ・・ぁ・・も・・っセンセイのえっち・・!!」





教科書にも参考書にも載っていない。
家庭教師という立場を利用して、次は君に何を教えてあげようか。







おわり★

 

なんじゃあこりゃ〜!!!
勢い余って女スーエロ頑張ってしまった感じ。まだヌルイっすか?
萌えアンケートで好評だった先生×生徒、家庭教師編。
楊ぜんが只のえっちなお兄さんになってしまって大失敗ですわ(死)
苦情ぷりーす・・・。